災害の種類と地域特有の危険性
そもそも「災害」にはどのような種類があるのか、皆さんはご存知でしょうか?気になったので、私も調べてみました。
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◆国立研究所開発法人 防災科学技術研究所 - 災害事例データベース
https://dil.bosai.go.jp/dedb/table3.html
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災害には、地震、台風、洪水、土砂崩れ、津波など、さまざまな種類がありますが、それぞれの地域ごとに特有の危険性があります。そこで、自分の暮らす地域でどのような災害が発生しやすいかを知ることが重要だと考えました。
地域特有の危険性を理解すれば、優先的に取るべき対策が見えてくるからです。
地域の歴史とハザードマップの活用
例えば、県や市で公開されているハザードマップは有用ですが、地域の歴史を調べることで、さらに深く危険性を把握できる場合があります。
私が住んでいる地域では、過去に「暴れ天竜」と呼ばれた一級河川が氾濫し、周辺地域が川の一部と化したことがありました。このような歴史的な出来事は、古い写真や記録からも確認することができ、実際に船で避難している様子が写真として残されています。
最新のハザードマップと避難の重要性
また、最新のハザードマップを確認したところ、万が一その川が再び氾濫した場合、水深が5メートルに達するという予測がされていました。これは、家が冠水する前に避難しないと、川が決壊した際には逃げる術がないことを意味します。
この事実を知ったことで、今まで東海・東南海地震のことばかり不安に思っていましたが、川の水位や大雨情報、河川氾濫注意情報などにも注意しよう!と、日頃からの防災意識が一層高まりました。
防災意識の向上と行動の重要性
防災は、知識と準備が命を守る鍵です。
皆さんもぜひ、自分の地域の災害リスクを確認し、適切な対策を講じてくださいね!
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